↑GONT-PRESS TOP > 『鉄塔武蔵野線』のページ TOP  > 第1回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン-6[調査隊メモ]

第1回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン-6[調査隊メモ]

Edition.1.0_2004.09.17
第1回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン TOP   1      ←戻る

装備および食料、その他

食料
 行動食については、小さなパンとゼリーがよい(個人差があるとは思う)。今回はコンビニをエイド代わりにしていたので、小さなパンは7個、ゼリーは2つだけを用意し持って行き、なくなったら途中のコンビニで追加していった。お腹がすいたな、と思ったら、すぐに食べておく。これは山登りと同じ。コンビニで売ってるようなオニギリは、疲れてくると喉を通らないし、通っても消化できなくて気持ち悪くなってしまう。
水分補給
 今回、4リットル以上は飲んでいる。常時携帯は500mlのペットボトル2本。1本はスポーツドリンク、1本は水、という組み合わせが最適だった。水は頭や膝を冷やすのにも使える、公園の水道などで補給した。今回、アクエリアス含め、さまざまな種類のスポーツドリンクをコンビニで購入しつつ飲みながら走った。アクエリアスがいちばんクセがなく、次に良かったのはゲータレード(ただし、コンビニにない場合が多い)、レモン水風味のボトルも悪くなかった。903の抗乳酸効果はよくわからないが、いずれにせよ味が濃くてダメだった。エネルゲンはなかったが、自分には合ってると思う。
 30℃で直射日光にさらされている状態だと、15分毎に水を摂りたくなってしまい、そのたびに、足を止めることになる。暑い時は、ボトルを腰にさしておくとか、ハイドレーションのシステムを取り入れる必要がある。普通の道路を走る場合は、信号に引っかかるので、そのたびに給水。気温が低ければ、1時間に1回、足を止めてザックを開けてボトルを取り出して飲めばいい。
 このほか、缶珈琲やオレンジジュースなども飲む。糖分補給だけでなく、飲み慣れた飲料を摂ったほうが体に負担がかからない気がする。
服装
 下はCW-X。上はドライTシャツ、帽子。靴はトレイル用のクッション性の高いジョギングシューズ。今回走ってみて、さらにクッション性能の高いシューズが必要かもしれない。ザックはCW-Xを改造してみたが、使い勝手が悪かった。腰にボトルを差し込めるベルトも使った。
その他の装備
 腰ベルトにボトルは入れず、レンズ付きフィルムのカメラと、ビニールに入れた地図を入れておく。カメラも地図もすぐに取り出せる位置にないと困る。その他、携帯電話、保険証なども。
地図
 地図はネットで公開されている国土地理院の2万5千分の1地図をダウンロードし、Photoshopで組み合わせ、これをプリントアウトしたもの。送電線や予定ルートはマーカーで塗ってある。普通の紙なので、ビニールに入れておく。そのままだと汗でヨレヨレになってしまうし、雨が降ってきたら溶けてしまうので。

使用した地図の縮小画像。もし大きな画像が必要な方はご相談ください。

第1回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン TOP   1      ←戻る
↑GONT-PRESS TOP > 『鉄塔武蔵野線』のページ TOP  > 第1回『鉄塔武蔵野線』ファン・ラン-6[調査隊メモ]