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第13回日本山岳耐久レース

準 備 篇

目 標

  • 昨年の18時間よりも早くたどりつく

トレーニング等

  • 8月は奥武蔵ウルトラ、北アルプス縦走登山、60km走り込み大会などでよく走った
  • 9月は昨年と違ってまったく走れなかった
  • 10月に入ってやっと練習再開したものの、身体は物理的に重くなっていた。体重増加がいちばんのネックとなった。
  • 実際の山道の下見山行・走行は行わなかった(→山岳耐久レースのトレーニングは、山岳を走ることしかないと思う。それ以外はあまり効果がない)

装 備

行動中の装備
□シューズ
 Montrail Highline velocity
→わずかだが靴を改造して、靴擦れがおきないようにした
□スパッツ
 モンベル ストレッチセミロングスパッツ
→スパッツのゴムヒモ部分が切れていたので細引きで補修したものの、はずれてしまった。ヒモ自体にはあまり効果なし

□ザック
 ゼロポイント(500ミリリットルボトルがヨコに装着できるもの、ウェストベルトが幅広であること。ベルト自体がチャック構造になっていて、ここに飴や地図が入れられるもの!)

□ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド(ハロゲン1個のランプ + 単3×3)
→アルカリ電池を使ったが第二CP前に急速に暗くなって消えてしまった。雨のせいか?
 電池にも不良品があることを忘れずに……
□ハンドランプ
パトリオ・プロ F1[GT-10AA]
→昨年壊れてしまい、自力で修理した。これで絶対に壊れないと思って今年も持っていったが、
 なんと、またしても壊れてしまった! なんでやんねん……よって、レース後に速攻で廃棄処分!!

□服装・下
 CW-X7 部丈
 ランニング用5本指ソックス+普通のソックス
 →靴下を2枚重ね履きすることで衝撃を吸収、昨年のような足指の故障はまったく起こらなかった
□服装・上
 ドライの袖無しTシャツ
□帽子
(ラン用キャップ)
□手袋
(化繊の薄手のもの)
□膝サポーター
(左:アシックス X型)
□アンダー
(綿以外のパンツ/薄手の腹巻)


荷 物
□水 2.5リットル
(ポリタン2リットル + 500mlペットボトル)
□食料

□雨具
(薄手のポンチョタイプ上・下)
→強い雨の場合、頭部が隠れるフードがないと悲惨なことになる
□防寒具
(ランニング用の化繊長袖)
→レース終盤に寒くて着込んだ

□予備ヘッドランプ
コスモサーチ3(小型LED+単4×2)
→これがなかったらリタイヤしていたかもしれない。ヘッドランプとハンドランプが同時に消灯するという信じられないアクシデントが今回あったのだ
□予備電球
 ブラックダイヤモンド キセノンハロゲンバルブ
□電池・予備電池
 単3 1.5V アルカリ電池

□眼鏡バンド
□地図(山耐公認マップ)
→昨年使ったものを再利用。昨年のタイムも油性マジックで記入してあるので、これを参考に走る
□筆記用具
□カメラ

□ミニタオル
□ロぺ
□キネシオテープ
□バンドエイド
□バンテリン →結局、雨で使用できるような状況ではなかった

□保険証
□財布

置いていくデポ品
□着替え(靴と靴下を忘れずに)
□水と若干の食料
□タオル
□シュラフ
□マット


持参食料

(確定版)

□ミニ・クリームパン(常食の行動食) 5個
□ミニ・イナリ(酢飯はおいしい) 4個
□スポーツゼリー(流し込め) 4個
□スポーツドリンク(ゲータレード+ポッカレモン)2.5リットル分
□飴(2種類、15個)

→食料はこれでピッタリの量だったが、飴がもっとあれば安心できると思った。



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