走り出すと雨

仕事片付けて着替えて外に出たら、雨降ってきた。夜だし、どうするかな。

でもせっかく着替えたんだし、走りに行こう。
最初は霧雨程度だったのに、すぐに本格的に降り出す。
夜だけど帽子かぶっててよかった。それでも帽子はすぐに濡れてツバの部分がヨレてくるので絞りながら走る。
晴れていれば5キロも走れば暑くなるけれど、今日は寒い。半袖Tシャツは完全に身体に貼り付いてしまった。
水たまりを踏んで靴の中まで濡れてきた。メガネも水滴で見えにくい。事故を起こさないように注意。
風がないのが幸い。全身ずぶ濡れ状態。走り終わる頃、雨が止んだ。10km終了。
暑くならなくて済んでよかったけれど、戻ると、身体が冷えて疲労していることに気づいた。

昨夜は川越街道の坂道を回ったので11km。
太ってる時に走るとわかる、あの脂肪が溶け出すような、嫌な感じがつきまとう。
脂肪は肉襦袢状態なので、溶けきるにはまだほど遠い。
身体がある程度動くようになってから、脂肪が筋肉の上で分割されて、脂肪の袋が全身のあちこちにぶら下がっているような感覚になってから、初めて、脂肪がどんどん消えていく。
その「脂肪の小分け状態」まで来ていない。
それまではひたすら、地味に走る。2週間ぐらい経過すると、そうなってくる。
それと、体温が上がってくると頭がぼんやりしてきて、ひどく眠くなる。
そのまま道路で横になって眠ってしまいたいぐらい、眠くなる。
身体が原始的な状態にリセットされて、意識できなかった身体の声のようなものが、身体のなかで木霊している、眠れという声を聞いているような感じ。
。
スピードは出ない。身体も直立してない。ラストのスパートもできない、というより、しない。
坂道の下りは特にスピードを落とす。調子よく坂道を下るといつも膝や踵を痛めてしまうので。
スピードはともかくとして、腕をよく振って、リズムが崩れないよう走る。
足よりも腕や肩が筋肉痛になる。足も腕も筋力が落ちている。

先週の土曜日から10+19+11+11+10=61km

GW挟んで、身体が普通に動く程度には持っていきたい。

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