役所に電話しても、トランスコスモスに時給1500円で雇われた契約社員さんが「すいません」って謝るだけだろうし。
直接、政府に聞いてみるといいかもしれませんよ。「100年安心、ってホントウですか?」って。
「支給年齢は101歳から、財源不足で月額500円硬貨一枚分、なんてことはないですよね」とかさ。
続きを読む
映画化決定ー、山岳小説『劔岳 点の記』(新田次郎著)
「山を舞台にした映画」というだけでもうれしい(登山が好きな自分にとって、原作の新田次郎の自分への影響力は200%?)。
映画のテイストとしては、剛健ゴリゴリ。
「プロジェクトXのような、夢に挑戦する人間ドラマ」になるような気がします。
「剣岳」じゃなくて「劍岳」、「山岳」ではなく「山嶽」みたいな。
原作は新田次郎。
文庫で読めます。なお、映画用に簡略化した新版も出てます(なんだかなー、という気もしますが・・・)。
『劒岳―点の記 』(新田次郎著、文春文庫 (に1-34)、ISBN978-4167112349@Amazon
『新版 劒岳〈点の記 〉』新田次郎・原著作、山本 甲士・文、文藝春秋、ISBN978-4163280608)
2007年6月14日現在でわかっている、この映画の情報は
公開:2009年
ストーリー:戦前、登頂に困難を極め、日本最難と言われる剱岳の頂上岩塔に三角点を設置しようと苦闘する測量官の人間ドラマ(原作小説は、実際にあった話、実在のモデルを元に小説化されている)。
71.5kmの登山道を走り抜く「第15回日本山岳耐久レース」にエントリー
71.5kmの登山道を24時間以内に走り抜くレース。
13時にスタート。すぐに日が暮れて、夜中はヘッドランプを点けて山道を走る。
百鬼夜行。
翌朝ゴール予定……15時間以上は走ってます。
食料、2.5リットル程度の水は持参するのが条件。
雨天決行(雨降ってると泥だらけで滑って転んで・・・)。
かなりイカレテル感じのレースなので、そういうのが好きな方はぜひ、ご参加を。
徹夜覚悟の厳しい仕事にも耐えられるっしょ?
(体力勝負でなんとかなるわけでもないのだが……最後はやっぱり「修羅場力」次第というか……今年で四回目の[tag]日本山岳耐久レース[/tag]なのだった)。
詳しくは以下。
日本山岳耐久レース オフィシャルサイト
第15回大会は、平成19年10月20日(土)、21日(日)に開催します。
参加申込受付は6月1日より開始します。制限時間24時間、全長71.5㎞。奥多摩主要峰全山を縦走する国内最高峰のトレイルランニングレースが、今年で第15回目を迎える「日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)」です。
バッハのオルガン曲bwv639を発見する
*最初、「バッハのオルガン曲bwv638[いまぞ、われらに救い来れり]を発見する」というエントリーだったんですが、番号を一つ間違えてました(笑)。
正しくは、「Ich ruf zu dir,Herr Jesu Christ BWV639 (主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ)」でした。
中学生のとき、[tag]深夜ラジオ[/tag]で聴いた曲。
自分にとっては、世界で1番美しい旋律ではないか、と思っている曲。
旋律を覚えているんだけど、作曲者もタイトルも知らず、何十年も過ごして、脳内リピートさせてきた。
ラジオで流れるぐらいなんだからきっと有名な曲なんだろうけど、今まで調べようとしなかった。
[tag]オルガン曲[/tag]なんて、たくさんありすぎて、調べようもない。
作曲者さえ知らないんだから。
オルガン奏者の前で鼻歌でメロディを聴かせて「あぁそれならこれ」なんて教えてもらうわけにもいかないだろうし。
でも、今夜わかった。 ユーレカ!
(続き) 続きを読む
『鉄塔武蔵野線』、ソフトバンクSB文庫で復刊か
『鉄塔武蔵野線』復刊だそうで。@趣味の店・空想堂
情報ソースは大森望氏の日記(2007年5月16日)。
……ソフトバンクSB文庫って、何でまたそんなドマイナーもいいところなレーベルから……
『鉄塔武蔵野線』(銀林みのる著/新潮社文庫/1997/05/ISBN-10: 4101383219/ISBN-13: 978-4101383217)は絶版になっていました。新潮文庫の前は単行本で出てました。日本ファンタジーノベル大賞第6回(1994年)大賞受賞作ですよ。
この小説を原作にした映画『鉄塔武蔵野線』もあります。
私はこの映画が大好きです。
近くに「鉄塔武蔵野線」が通っていることもあって、感慨深い。
復刊がほんとならうれしいことですね。
ところで、ソフトバンクSB文庫を探しにSBのサイトまで行ったんですが、近刊情報ってのは載ってないんですかね、というか、「SB文庫」ってのが見つからない。
いや、これのことなのか?
ソフトバンククリエイティブの本 TOP > コンピューター/一般 > 文庫
文庫一覧ページを発見するまでがたいへんだったことの続きはネットで(ってネットじゃん)。