日曜、夜になってから走る。一週間走らないと、脚が萎えてるのがわかる。
土曜の夕方に、地元のランナーの懇親会に出る。懇親会の前は、いつも通りのランニングがあったのだけど、走れず(今週は忙しくて、午前中に自治会の会議なんぞに出て、帰ってから調子が悪く、どうしても起きていられず仮眠)。
ランニングの会では、オーストラリアのマラソンの遠征して出場した方の話や、今月前半の秩父の40kmトレーニングなど、当然ながら、走る話。
自分といえば、まったく話題がないので、これはいかんなー走らないと、と思う。
それで、翌日日曜、仕事が一段落した夜に走ることにする。
最初の10kmはスピード上がらず、ふくらはぎが若干、筋肉痛になる。ちゃんとトレーニングしている時の筋肉痛とは違うタイプ。
10-15kmは少し快調になりスピードを上げる。15kmからは急速に脚が上がらなくなって、暑くなってしまう。
今月は一週間に一回は徹夜、不規則な仕事と生活が続いていたので、深いところで疲労が溜まっていたのだろう、後半になるに従って、眠くて仕方がない。走っているのにともかく眠い。「睡眠の借金証書ならぬ借時間証書が掘り出されてきた」というような感じ。走りながら、冷たいシートがあったらそこに滑り込んで1時間ぐらい眠りたいと本気で思う。フラフラしてきて、つまずいて、これはいけないと思う。ほんとは22km走るつもりが、最後の1kmは暑くなり、走れなくなり、歩く。
湿度が高い。途中での給水は500ml程度だけど、これでは足らないだろう。
疲れている時は、汗の出方やその成分がよくない。走るのに必要な血液中の成分が汗といっしょに出てしまう。
睡眠不足は、あらゆる作業のパフォーマンスを落とす。
なんとかしないといけないなーと思う。
8月、山で一回は走りたい。そのためにも、脚が萎える程度の時間的なアキは作ってはいけないなー。