2008年11月3日(月)10時スタート。
結果は 1:40:16(自己計測、ネットでも40分超か)。
課題は多いけど、けっこう満足。
感想
・妻の実家をベースにさせてもらった、大感謝。朝飯が元気の素。
・車で近くの駅まで送ってもらったのだけど、列車が事故で不通! 宇都宮まで再度、送ってもらう、ほんと、すいません。ありがとうございます。これがなかったら、レースそのものに間に合わなかったかも。
・那須塩原駅からシャトルバス。混雑なし。
・曇り、風なし、気温も高くなく、低くなく。走るにはよい条件。
・外は若干寒いので体育館内でシートを敷いて、着替えるなどする。
・体育館に更衣室、トイレも併設(どこでもそうだが、長蛇となる)。
・貴重品を預けるロッカーは更衣室内にあるが、数は少ない。更衣室内にシャワーもあったが、お湯が出るかは不明。
・手荷物預かり所は体育館内にある。
・運動場からスタート。周回コースだが、折り返しまでがとても緩やかな登り、運動場へ戻ってくるコースは緩やかな下り(といっても、見た目、よくわからない。走ってるとよくわかる)。
・コースは自分にとっては走りやすかった。晩秋の田舎道、牛舎に牛がいたし、風景はとてものんびりしている。
・スタートからしばらくのんびりペース。
・5kmぐらいで、ペースを上げ気味にして、前の人を抜いていく。あまりのんびり走ると目標にはとても届かなくなると思った。
・折り返し気味に道を折れると、コースは下りになる。どうも下りはペースを上げても大丈夫なようで、ここから一気に抜いていく。
・しかし息が続かなくなる。ひどく苦しい。オーバーペースだ。足が次第に疲れて、バタバタとした回転になる。スムーズに体重移動できず、腰も落ちて、身体が沈んでいく。
・18kmまで等速を維持する。苦しくて目が開けられなくなる。ひどい顔になってるだろう。こういう感じで走るのは久しぶり。でも、まだ完全に潰れてはいない、なんとか持たせる。
・18kmからストライドを広げて、残ったバネで加速していくつもりだったが、足はもう伸びなかった。逆に減速していくようだ。
・呼吸の荒さも、汗もひいていく、全力を出す前に、足の筋力がなくなってしまったようだ。後ろからペースアップしていく人に抜かれまくる。追いついていこうとするが、やはり無理。
・両足の親指のあたりがチクチク痛い、ハセツネでやった爪のあたり。もうそれどころではない。
・運動場が見えてくる。計算では40分切れると思って運動場のトラックに入った。フィニッシュの電光掲示板の時計を見てあれ? と思う。40分過ぎてるじゃないか。それで終了!
・端数の計算をしていなかった・・・あはは。といっても、自身の限界だったので、16秒縮めるのは難しかっただろう。
・腰や膝がもっとひどいことになるかな、と覚悟してたんだけど、途中で潰れることはなかった。
・現状で出せる走りはできた、だから、よかった。
・シャトルバスで那須塩原駅へ、すぐに電車で宇都宮へ。そこで餃子を食べて、接着された餃子像(笑)を見て帰った。
・距離・速度ともに、トレーニングが足りない。減量が必要。これにつきる。
・故障があるので、以前よりも漸進的にしか向上しないだろうと思う。
・やっぱ足の早い人の足の出し方、走り方はきれいなもんだな、と思う。