2007年5月、GW中に日帰りで。
今回は初心者もいたこともあり、短い距離で試走する。
西武線正丸峠駅から伊豆ヶ岳方面へ。小高山から上がって稜線に出てから、それなりにアップダウンのある稜線を北へ。
気温はちょうどよくて、涼しい。日差しも樹林に遮られている。来月になるともう暑いんだろうな……
正丸峠、旧正丸峠と行くが、足が疲れやすく、調子が上がらない。
体重は3月頃に比べればかなり落ちていて、軽いはずなんだけど、筋肉や心肺のエンジンのほうに力が足りないらしい。
刈坂峠は真夏の奥武蔵ウルトラマラソンで折り返し付近にあたり、なつかしい風景だ。
味噌おでん+ファンタグレープの組み合わせがうまい、うますぎる。
ここからは稜線の登山道と林道のアスファルトが並行し、途中から林道に切り替える。
丸山からは、芦ヶ久保からの登山者が増えて、道も広くて、地面もやわらかく、極めて走りやすい。
横瀬まで走って下っていってもいいのだけど、GWで武甲温泉が混んでいるといやなので、
芦ヶ久保果樹公園へと下って、途中で右折れして日向山の鞍部の林道を回り、
関の入谷の林道を下る。ダラダラ下りなのでさして疲れない。
30分も走れば丸山鉱泉。
この丸山鉱泉が最高にいいところだった。
人が少ない。静か。露天風呂がある。休憩所の畳でごろりと横になることもできる。
売店でおにぎり、焼きそば、煮物を買ってのんびりと食べる。
この煮物がたまらなくうまいのだった(しかも安い)。
利用者は午後3時と5時のバスで横瀬まで送ってもらえる。
こうして、春の小トレイルランは終了。