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台風と秋雨前線の大雨の三連打、山小屋の手伝いもあって最終的に、182km。
2019年4〜6月、あまり走らず、体重が70kgを超えてしまう。
これはいけないと7月から、週2で走るようにする。
8月は週3。
9月は週4。
10月は、雨以外は走るようにして、一回あたりは10㎞くらい。
体重は2019年10月16日現在、起床時69㎏はある。
10年前なら60〜65㎏で走っていた。
加齢で単位体積あたりの筋力の出力は減っているから、過去と同様の出力を維持するなら、多くの筋肉が必要で、必然的に体重は増える。
そして体重増は、走ること、登ることのスピードを遅くする。
これは仕方がない。
今年、不思議に思うのは、以前であれば体重がこんなに増えていたら走れない、膝や腰、足底を痛めてしまうと思うのに、体重増でも意外と走れていること。
公園周回1kmコースでタイムを計っても、以前なら、その体重ではとても走れないタイムを、今の体重増でも走れてしまう。
とはいえ、それが長い距離で通用するかといえば、通用しないだろう。
2019年秋、エントリーしているのは、第38回ねりま光が丘ロードレース(ハーフ)、第30回所沢シティマラソン(ハーフ)。
ハーフぐらいは通用する。
2020年春、青梅マラソン(30km)にもエントリーした。往路の登りで潰れず、復路の下りで脚がまだ動けば、ギリギリ通用するかもしれない。
そして恒例、2020板橋Cityマラソン(フル)にもエントリーした。
再びサブフォーを狙うなら、30㎞、40㎞を冬の間に走る必要がある。
となると、自宅からは多摩湖一周、狭山湖一周になる。
秋冬の間に、それが走れたら、可能性はある。
走れるか。
9月末だったか、黒目川歩道〜野火止用水〜多摩湖自転車道〜多摩湖堰堤を往復した。これで22㎞。
走れたけれど最後は左脚の足首が痛くなってしまう。
もともと左脚は弱く、また、2年前の秋に痛めてから治っていない。
今も15㎞以上走ると左足首が痛んでくる。
筋力を落とさず体重をどうやって落とすか、という、走ったり登ったりする人の誰もが思う難題。
体重については、ようはカロリーの収支、入力と出力、インプットとアウトプット。
仕事もあるのでトレーニング量はこれ以上は殖やせない、となれば、生活や仕事に支障のない範囲で、
たまに“絶食”するのもいいのかもしれない。