2008年5月26日(月)追記:
検索エンジンで「バーム ダイエット」で検索して来られた方に。
バームでダイエットした経験はあるのですが、誰でも必ずダイエット可能だ、と保証しているのではありませんので、念のため。
まずは、運動です。
運動さえできれば、バーム不要ですが、バームがあると早く痩せてくるでしょう。
運動前に飲む、それだけです。
運動前の水分補給と一緒にです。
高い負荷の短い時間の運動ではなくて、低い負荷の長い時間の運動です。
ウォーキングを一日に1時間、一週間に1回は、2〜3時間歩くなどしてください。
競歩みたいに少し早めに歩く感じで。少し汗ばむぐらい。
歩けないなら、テレビの前のWiiで遊んでいてもいいんじゃないでしょうか。
なんでもいいんです。家事でもなんでもよし。
いちばんよいのは畑仕事のようですね(沖縄のおばあさんたちのように)。
夏は市民プールに通うのもいいですね。
歩きでもランニングでも、汗をかこうとして、厚着するのは危険です。
減った体重は汗の水分であって、脂肪ではありません。
春夏秋は半袖です。
首にタオルを巻いて走るのは、脳にいく血管を保温してるわけですから、どうかしています。
熱中症、脳卒中起こしますよ。
夏の日焼けは大敵ですが、基本的に薄着です。運動は夕方、朝がいいですね。
時間が長ければ長いほど効果は高まると思います。
過激に運動しても決して痩せません。長続きしません。
息が上がって疲れ切ってしまう運動では効果が薄い。
途中で身体のどこかが故障します。膝とか腰だとか。
毎日、運動すると疲れますので、よく眠ってください。
これ、重要です。
休まないとストレスがかかり、馬鹿食いしてしまいます。
運動を開始したら、高カロリー食の馬鹿食い、を止めることです。
ペットボトルのコーラのような「砂糖水」は飲んではいけません。
自分の場合、夜、どうしても腹が減ったら、豆腐とレタスのみ食べました。
食べる量をコントロールするため、
・食事を用意するとき、注文するとき、8割のカロリーを意識する
(絶対できるわけではないので、意識として、継続するのみ)
・タニタの体重計(体脂肪率の出る、簡単で安価な体重計でよい)に毎日乗る
(記録不要。ただ、乗ればいいだけ、風呂前に。乗ると意識が変わる)
それと、「健康維持は良質な仕事の源」であり、すべてにおいて健康を優先してください。
その仕事が自分の命よりも大切だ、と思えるなら、やむを得ないし、そういうこともあるとは思いますけれど。
単に、怠惰なだけなら、痩せる必要はありません。
太っていられる、というのは、生物学上、危険がないということで、幸せなことだと思います。
50代後半ぐらいになってくると、痩せすぎよりも、少し太っていたぐらいのほうがよい、という結果が出ています。
また、10代で痩せすぎているのも、よいわけがありません。
自分の経験では、バーム+運動で、半年以内に10kgは痩せました。
といっても、最後のほうは、バーム不要で落ちていきました。
まず筋肉量が増えて、力が出るようになり、運動もしやすくなり、急速に基礎代謝が向上、一日の消費カロリーが増えて、そのために脂肪がエネルギーとして使われるようになり、脂肪が消えていくのです。そのうちに、脂肪からエネルギーを効率的に取り出すことができるようになり、体重が勝手に落ちていくようになるのです。
なぜダイエットしたのかというと、このままでは身体が壊れる、危ない、と思ったからです。
ストレスのかかる仕事のため過食、しかもデスクワークの長時間労働で徹夜などをしていた時期、運動などできるはずもなく、体重はあっという間に増えていき、ぶよぶよの身体で外を歩くことすらシンドクなってきました。このままだとまずいな、と思いました。
もともとは中学高校大学と運動部にいたので運動するのは嫌いじゃないんですが、中年になって、あっという間に太っていきました。
中年になると、無駄な動きをしなくなるので、運動量が急速に落ちます。だから同じ量を食べていれば、太ります。
そして、成人病です。
痩せよう。
それでまずは、万難を排して(?)市民プールに通って泳ぐことにしました。
健康を維持できなくては、まともな仕事はできない、と。
外を歩く? 走る? 腰が痛く、膝も悪いようなので、泳いだほうがいいかと思って……もはや病後のリハビリの状態です。
通勤があれば、歩くなどできるかもしれませんが、自分の場合は通勤がないので、何か運動を設定しないとダメなのでした。
プールで泳げるようになってきたら、歩き出しました。
でも一ヶ月ぐらいは、痩せません。
運動するとお腹がすく、ともかく食べてしまうことを止められないので、体重はそのままです。
しかし、筋力がついてくるので、運動量が増えてきます。
2ヶ月目ぐらいから、急に体重が落ちてきました。
バームを飲み出したこと、体重計をタニタの体脂肪計付のものに変えたことも理由でしょう。
肉は鶏肉中心、というか、肉控えめ。そのかわりに、毎日、豆腐は食べる、夜中に腹が減ったらレタスをバリバリ食べる、というふうにしました。
1kmもまともに走れなかった自分は、半年後には10kmの市民レースにも出場するようになりました。
その効果は持続して、フルマラソンも走れるようになり、タイムも4時間を切れました。
もともと山登りが好きだったこともあり、その後はウルトラマラソンまでやっています。
脂肪の燃焼を助けるというCMがほんとうかどうか、個人差はあるとは思いますが、ある、と思っています。
おまじないと思って飲むんですが、冬は効果があると思っています。
冬の夜間のランニングでも寒くならないので。
ただし、バームはあまりおいしい飲み物ではありませんので、人によっては受け付けないかもしれません。
まずは一袋、あるいは一缶飲んでみて、やれそうだと思ったらやってみてください。
……と書いてますが、運動しなければやはり太ってしまうのです。
2007年秋から2008年春にかけて、またしても仕事が忙しくなって、運動できず、あっという間に10kg太ってしまいました。
あらら。
……それで、再び、バームでダイエット、となりました(^^ゞ
(以下、元々の投稿記事)
一日おいて、11km走る。もちろん夜。
毎日走れるほど体調は戻ってないようだ。
坂道、登りでわかる体重増。足が上がらない。呼吸が苦しい……なんだこれは。
帰ってからシャワーを浴びて、ドラッグストアに行く。速攻で明治乳業のバーム(VAAM)を買ってくる。
体重を落とすことに決定。
バーム&ランニングでダイエットしたことがある。
走る前にバーム飲むだけ。週に2〜3回走る。
このときは、走る前に水泳もやっていた。半年ぐらいで10kg程度は落とした
(途中で急速に痩せてくるので、バーム不要になる。逆に落ちすぎて膝や踵に故障が出るので注意)。
今回は水泳はなし。ただ走るだけ。事前に飲んで走る。
ともかく今の身体はよくない。
・走ることは気持ちいいはずだったのに苦しい
→快適さを取り戻す。マラソンやトレイルランは続けたい(記録はともかくとして)
・デスクワークで慢性の腰痛になりつつある
→姿勢を正しくして走れば直る。
・このままの体重だと、確実に病気になる
→尿管結石を数回繰り返している。
強いストレス下で運動せずに代謝が落ちると、複数の臓器に支障が出る。
・太ったまま暑い夏は過ごせない。エアコンは好きじゃない。涼しく過ごしたい。
目標は6kg減、7月までに。
6kg落ちれば、その時点での基礎代謝量から考えて、放っておいても自然に体重は落ちていく。
7月になったら人間ドックに行って健康診断を受ける、そして異常なしの結果を得る。
(昨秋は忙しすぎて行けなかった、行ったとしてもボロボロの検査結果だっただろう)。
しかし、走るのはいいけれど、仕事はどうすんのよ。
走るって時間かかるんだよね。
10km走るのに、事前の準備、ウォームアップ、実際のランニング、クールダウン、シャワー、着替え……なんたらやってると、2時間半ぐらいかかったりする。
一日のなかで2時間半ってのはたいへんな時間枠だ。
〆切迫るなかで、可能か。
〆切は守らないといけないけれど、それを守って、自分が死んでしまうわけにもいかない。
マラトンの戦場からアテナイまで走って「我ら勝てり」と叫んで絶命するために生きているわけではないからね。
顧客もそんな状態に陥る業者に仕事は任せられない。
勝利してからならいいけど、途上で倒れてもらっては困るから。
そういう〆切を設定せずに済む方法を選択できる立場にいるのだから、そうするしかない。
倒れても誰も保障してくれない。
リーマンではないのだから、倒れている間にクレジットのHPが補填されることはない。
会社組織では誰かが倒れても別の担当が引き継げるが、自営業ではそれで終わる。
自営業の安全性を測る、基本の指標は、ともかく倒れないこと、だ。
体調不良はすべてをマイナスにするわけで、今夏までは特に、体調管理を優先しよう。
身を削って仕事するにしたって、まず、削るに値する身を作らないと(笑)。
脱線するけれど、契約後に、「身を削る作業」に対して背後からあれこれ指示を与えるのは下請法違反だからね。
背後に気配を感じたら、飛んで逃げるのが普通ですよ(夕鶴だから。ゴルゴ13ではないですよ)。
ともあれ可能な限り、半徹夜と長時間の連続労働は避けつつ、良質な仕事をしていこう、と。