防災科研の地震情報を半リアルタイムで表示するDashboard用ウィジェット

Mac OS XのDashboard用ウィジェット、QuakeInfoDash

気象庁の緊急地震速報をダイレクトに受診するソフトではありません、念のため。

このソフトのいいところは、防災科研(Hi-net)の即時地震データを定期的に拾って、地震があったらその情報をいち早くデスクトップのDashboardに表示してくれるところ。リアルタイムとまではいかないが、半リアルタイム、ぐらいの感覚で取得できる。震源地/発震時刻/緯度・経度/深さ/マグニチュードの情報に、なんと地図付き、さらには震央をピンポイントで拡大していくことができる。
小さいけど、こんなことができるなんて……驚く。なんというインターフェイス…

日本って、毎日、揺れてるんだなぁ、というのが実感できる(あまり多いので慣れてしまうのだけど・・・)。

陸地で揺れるような大きめの場合はAQUAシステムからの情報が半リアルタイムで届くし、気象庁の地震データも拾ってくる。
自動更新間隔の設定もできる(最短で4分更新)。
指定したメールアドレスに、AQUAの地震情報を送る設定もできる。

AQUAが地震情報を捉えるのは頻繁ではありませんが、送り先のアドレスを複数への転送にしておけば、組織的に防災情報も送れるわけですから役に立つこともあるでしょう。
こういうのは「新しいネットの使い方だな」と思う。

(とはいえ、MacOSXのマシンが起動してないとダメですよ)

で、今、やろうとしてるのは、ブログのWordPressのメール投稿と連動させて、自動的にブログに書き込ませること。
・・・自動で書き込むので、そのログは後で何か役に立つかな、と思ったりします。