#→2008/02/19追記
なんか最近、鬱屈するようなエントリ書いてばかりでおもしろくないので、おもしろいように書いてみる。
持ってるお金が100万円あったとして、100万円のものを1個買うか、1万円のものを100個(#、別々の店から)買うか。
持ってるお金が100円でも、100億でもいいや。
その世界全体を元気にするのには、どっちがいいと思う?
続きを読む
#→2008/02/19追記
なんか最近、鬱屈するようなエントリ書いてばかりでおもしろくないので、おもしろいように書いてみる。
持ってるお金が100万円あったとして、100万円のものを1個買うか、1万円のものを100個(#、別々の店から)買うか。
持ってるお金が100円でも、100億でもいいや。
その世界全体を元気にするのには、どっちがいいと思う?
続きを読む
仕事がものすごく忙しいけれど、そこから逃れるってことができないような方が、仕事をすばやくこなして、自由な時間を手に入れるための「テクニック本」、と思ったら大間違いだよ。
仕事が終わるのが朝3時なら、日テレのおはよんが始まるまで、読んでみよう。もちろん、読んだら速攻、眠るのだ。
この本を読んでもらいたいのは、マグロ漁船なのか蟹工船なのかジェット戦闘機の背面飛行状態なのかスプートニク2号に乗っているのか、ともかくよくわからないが、なんだか一日が25時間みたいになってるような人、脚が飾りになっちまった人たち、下手すると幽霊になっちまう、そんな人だ。
この本を読む時間だってほとんどないんだ、暗い坑道を手堀りで少しずつ鉱脈を探して掘り進めるようなものだ。自分は眠くてしょぼしょぼする目で、p.232を読んで、ロート製薬の「ROHTO PRO 12mL」が涙腺からあふれ出てくるように感じたよ。
テクニック本だって? この本は、時間泥棒から身を守るために、魂にインストールする類のソフトウェアだ。
黒い本ですね。
個人的に「黒本」と呼んでいる、黒い本ばかり集めた棚が昔、ありました(今は閉架してます)。そこには埴谷雄高の虚空とか、準詩集なんてのも入ってましたが、そこにこの『イノベーションの神話』を放り込んでみると、暗い闇のなかに、突如、世界を変える馬頭星雲が輝いて現れるような気もします。
何か世の中を変えてしまう発明なり発見なりプロダクト、たとえば、電話であったり、ウェブであったり、グーグルであったり。それがどのような過程で生まれたのか、それにまつわる神話をはぎとって真実のみを抽出し、そこに共通するものを探し、教訓としよう、って本です。何かデカイことを画策している時に読むと、唸るかもしれません。それが、うーん、なのか、あっ! なのか、あぁあああ! なのかはわかりません(笑)。
#無粋なことを言うようですが、アマゾンさん、この本の重要な部分は、金赤の帯なんですぜ。
#帯とった書影を掲載するのは、ふんどしをとってしまうようなものですよ。
#何を言いたいかって? 読んでみればわかりますw
やるべき仕事はたくさんあるけど、その前に心身をリフレッシュしよう。
寒いけれど、夕方、走る。
続きを読む
自治会で近くの公園清掃を行っている。
昔、市で行われていた公園清掃が、町会に降りてきて、さらに最小単位の自治会に降ろされ、自治会会員を集めて、行われている。
市からは公園清掃費用が出されるのだけど、本来は市で行われるべきものだと私は考えている。
税金を払い、さらには休日には労働でかり出され……これでは「租庸調」みたいなものじゃないか、と思うこともあるが、近隣の公園はきれいなほうがいいわけだから、ここは命令されて行っているのではなく(当然だけど)、ボランティアの精神で行っている。