2008年11月3日(月)10時スタート。
結果は 1:40:16(自己計測、ネットでも40分超か)。
課題は多いけど、けっこう満足。
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「山・ラン報告」カテゴリーアーカイブ
第16回日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)
第16回日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)、今年で4回目。完走できました。
ランニングの会のみなさん、ありがとうございました。
場 所 | 順位 | 通過タイム |
第1関門(浅間峠) | 1132 | 4:50:24 |
第2関門(月夜見) | 1218 | 10:31:51 |
第3関門(長尾平) | 956 | 14:56:58 |
ゴール | 860 | 16:52:18 |
自宅に戻った翌日から調子を崩し、熱が出て、仕事以外はバタリと寝込んで何もできないような状態でした。
ようやく復活してきましたので、レポートを載せます。
2008立山登山マラニック+剣岳登山レポート
映画『劔岳〈点の記〉』について
映画『劔岳〈点の記〉』についての感想などは、「山好きはとりあえず映画『劔岳 点の記』を観るといいと思う」にて。
原作本は↓
『劒岳―点の記 』(新田次郎著、文春文庫 (に1-34)、ISBN978-4167112349@Amazon
『新版 劒岳〈点の記 〉』新田次郎・原著作、山本 甲士・文、文藝春秋、ISBN978-4163280608)
2008立山登山マラニック+剣岳登山レポート
立山登山マラニックとは?
富山県富山市の浜黒崎海岸(海抜0m)から常願寺川沿いを遡り、立山山頂(3003m)まで一気に走って登る、というマラソン+登山の大会です。
立山信仰の起点ともなった芦峅寺(富山地鉄立山線立山駅前)、称名滝、室堂(宿泊地)を通過します。立山登山アルペンルートですね。
距離は65km、標高差はなんと3000m!
フルマラソン走った後に、さらに標高差3000m、20kmの山登り(山走り)をすると思ってください。
参考:2008年08月30日(土)に行われた第11回 立山登山マラニックのエントリー情報@スポーツエントリー
結果としては、途中の関門で時間切れとなり、残念ながら完走を果たすことはできませんでした
(立山駅から出発する「ウォーキングの部」に参加した相棒は、なんと雨のなか、山頂まで登りました、祝・完登!)。
室堂の山小屋で一泊した翌日、好天に恵まれ、剣岳へ。
途中の山小屋に荷物を預け、宿泊予約。荷物を軽くして、山頂へ。
絶景でした。
戻って山小屋に宿泊。
翌日、室堂に戻って、日本一高い場所にある温泉で汗を流し、アルペンルートを通って大町方面へ下山して、帰りました。
この計画は、もともとは、新田次郎原作の『劔岳〈点の記〉』が映画化されると聞いて、ならば、劔岳に登ってこよう、というところから始まりました。
小説、映画、そして登山の実体験、古き山嶽信仰から近代登山の幕開けといった知識、その土地の空間と時間を織り交ぜた、とても深い体験となりました。
完走できなかったのは残念なので、また挑戦したいと思いますし、そのときには、もっと深い体験へと変わっていることでしょう。
以下は、前に書いた「立山登山マラニック参加と剣岳登山のメモ」です。
何かの参考になるかもしれません。
ではでは。
結果。
室堂でタイムアウト、14時前ぐらい。残念。
やれる練習はやったから仕方ないとはいえ、寝不足にならないよう、手を打っておくべきでした。