勿来駅を降りて、まずは関田海岸に向かってみた。
関田海岸の津波被害は限定的だったらしい。新しい堤防と波消しブロックがよかったのか。「平成14年10月に来襲した台風21号の高波で、堤防が壊された2.45kmの関田海岸は、8年の歳月と62億円の工事費が投じられ、この度その高潮対策事業と災害復旧事業が完成した」(「いわき地域総合サイトいわきあいあい」2010-3-25より)とある。
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北東方面を見る。あの海蝕台向こう側、40km程度先に原発があるが、ここからは見えない
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蛭田川の橋を渡る。
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海岸線に沿って道路を北西へ。途中の道路沿いの畑にひび割れ。
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液状化して片側が沈降したのか、傾いた道路。
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津波に洗われた防風林。
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静かな海だが……
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いわき市勿来地区災害VC。早く来すぎた。
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VCスタッフ活動開始。
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午前の作業が終わって高台の家から帰る。
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ブルーシートで壊れた屋根を覆う家が多い。
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昼休み。VC沿いの道路のフェンスが傾いている。
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VC沿いの道路の液状化現象。
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田んぼの液状化現象。海砂が噴きだしている
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川底からも噴出
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あぜ道沿いの道路。海岸と平行して鮫川へ向かっている。火力発電所が見える
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海砂が噴きだした列
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地割れも平行するように伸びている
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地割れの方向は西北西から東南東
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地割れが道路を横切っている
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鮫川河口付近の民家。津波に洗われてしまっている
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鮫川河口付近の民家。柱も傾いてしまっている
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VC近くの地割れ。走向は同じ
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VC近くの地割れ、反対側の方向を見る
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帰りにご飯を食べる
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非核平和宣言都市の看板。しかし近隣に原発があると風評被害を受けてしまう
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