【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、英国・オーストラリアでの事例に続き、米国のピッツバーグ市(ペンシルベニア州)とオーランド市(フロリダ州)の交通局も、電子ペーパー・ディスプレイを使ったバス停留所の実験を開始するとのこと。
今回、パス停留所向け電子ペーパー端末を供給するのは交通期間向け機器・印刷メーカーCHK America社(本社:米国カリフォルニア州)で、ソーラーパネルで太陽充電可能なE-Ink製9.7型モノクロ電子ペーパーディスプレイを採用。WiFiや3Gでのデータ更新にも対応しているため、実質的には電子書籍端末とほぼ似たハードウェアとなっている。【hon.jp】
問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2016/03/17/99637/ )