【編集部記事】スマホアプリ+内蔵カメラを使って、紙書籍ページ上に3DCGアニメーションなどを疑似表示させるAugmented Reality(以後:AR)アプリはもはや珍しくないが、その基本原理を勉強する暇がない開発者も多いだろう。
そのような開発者のために、米国のDIYギーク向けポータル「Instractables」に、市販機材を使った書籍ARシステムの構築方法が14ステップで紹介されている。紹介されているのは、1)液晶プロジェクター、2)XBOXセンサー周辺機器「Kinect 360」、3)パソコン、4)定規・カッター類、5)OpenCV等のオープンソースプログラム。実際のARアプリ開発を企画する前に体験してみることで、いい事前シミュレーションになるはずだ。【hon.jp】
問合せ先:Instractablesの記事( http://www.instructables.com/id/Augmented-Book-Prototype/ )