【編集部記事】現地報道によると、日本人にもおなじみの台湾・国立故宮博物院(本部:台湾台北市)が、自館発行出版物の電子書籍化をスタートすることを発表したとのこと。
美術館や博物館は、来館者やギフトショップ向けに自館発行の出版物を多数製作しているが、欧米圏ではここ数年それらを電子書籍化してネット上で販売するケースが増えている。国立故宮博物院は今回、3年間の検討期間を経て、台湾Acer社・米Zinio社などと共同で自館発行作品の電子書籍化・ネット販売を開始し、逆に紙書籍版の制作点数を減らしていく方針とのこと。【hon.jp】
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