【編集部記事】現地報道によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)は昨年11月にオープンしたリアル書店「Amazon Books」を今後400店を目標に展開する計画とのこと。
Amazon Booksは、同社ECサイトをそのまま具現化したようなデザインとなっており、数千冊の書籍すべてが面陳(めんちん、表紙を見せること)で、高評価レビューの作品のみを独自選定。Kindle電子書籍端末やタブレット機の実機も触れるようになっている。今回のAmazon社の計画は、ショッピングモール大手デベロッパーGeneral Growth Properties社(本社:米国イリノイ州)の取締役が、自社の決算発表会で明らかにしたもので、詳細はまだ不明となっている。
なお、ライバルの米国書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現在640店で、大・中規模店が中心。【hon.jp】
問合せ先:The Next Webの記事( http://thenextweb.com/insider/2016/02/02/amazon-reportedly-interested-in-opening-up-to-400-bookstores-nationwide/ )