【編集部記事】米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間9月15日、図書館サービスの満足度に関する調査レポートを公開した。
同調査は、16歳以上の米国人2,004名を対象に電話アンケート方式で実施、多数の設問の中には電子書籍サービスの認知度に関する質問も含まれていた。それによると、近くの公共図書館になんらかの電子書籍サービスがあることを知っている米国成人は38%で、3年前の31%から上昇したとのこと。
なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】
問合せ先: Pew Reasearchのレポート( http://www.pewinternet.org/2015/09/15/libraries-at-the-crossroads/ )