【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)とRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)がそれぞれ、10月1日から日本向け電子書籍に消費税が加算されることを個人作家たちに案内し始めたとのこと。
これは、10月からの消費税法改正(「国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税の見直し等」)への対応に伴い、海外サイトから日本向けに販売されているデジタルコンテンツにも消費税が加算されるようシステム変更されたという案内。
2社とも、税込み価格をメイン表示する予定で、本体価格の確認やロイヤリティ試算などが行なえるように作家向け管理画面を改修したという。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/09/07/amazon-kobo-announce-price-policy-changes-for-japanese-ebook-sales/ )