【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米司法省にAmazon社の電子書籍販売手法に独禁法違反行為があると陳情書を送付した作家団体Authors UnitedがTwitter上で反Amazon討論会を企画し、失敗した模様。
米国の作家団体Authors Unitedは2014年のAmazon vs. Hachette電子書籍ロイヤリティ騒動で生まれた作家団体。データ集めの一環として、Twitter上で7月22日に「LitChat: Is Amazon Guilty of Antitrust?」というハッシュタグ討論会を開いたが、期待に反して応援団が出てこず、逆にネット住民たちから一方的な返り討ちにあってしまったとのこと。
大半の意見は「Barnes & Noble社の技術力不足はAmazon社のせいではない」「消費者として価格が安いほうを支持する」というものだった。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/07/22/amazon-detractors-invited-to-debate-its-monopolistic-bookselling-on-twitter-but-none-show-up/ )