【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、ここ数年議論になっている著作権法の大改正案策定にからみ、米国図書館協会he American Library Association(本部:米国イリノイ州)が、米国著作権局(本部:米国ワシントンD.C.)の独立化案に反対声明を出したとのこと。
電子書籍などデジタルコンテンツへの対応が最大の焦点となる著作権法の大改正案だが、ALA代表Courtney Youngは米国著作権局の独立化は「組織的にITインフラ的にも予算不足・力不足」として解決策にならないと反対を明らかにしている。【hon.jp】
問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/ala-slams-bid-to-modernize-u-s-copyright-office/ )