【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、デジタルコンテンツの言い値販売モデル(Pay-what-you-want)であるHumble Bundleサイトが2015年の電子書籍売上高を明らかにしたとのこと。
「言い値販売モデル」とは、ユーザーがPCゲームなどデジタルコンテンツを好きな値段で購入できる販売モデルのことで、Humble Bundleはその大手。サイト全体としてはPCゲームがメイン商材だが、2014年から電子書籍にも参入し、とくにSF小説系やコミック系ファンが多いことで有名。年末には日本で「スヌーピー」としてお馴染みの名作コミック「Peanuts」(著:Charles M. Schulz、故人)の販売キャンペーンなども実施した。
2015年は31種の期間限定キャンペーンを企画し、610万ドル(約6.7億円)の売上を記録。その前年の2014年は475万ドル(約5.2億円)だった。【hon.jp】
問合せ先:Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/retailing/article/69718-humble-bundle-had-6-1-million-in-2015-e-book-revenue.html )