【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、米国のファンタジー小説作家Larry Correia氏がAmazonサイト上でファンに「電子書籍の価格が高い」と一つ星レビューを付けられ、ブログ上で価格設定の根拠を説明しているとのこと。
ファンに一星レビューを付けられたのは、Larry Correia氏がBaen Books社(本社:米国ノースカロライナ州)から出版した「Son of the Black Sword」という作品。会計士でもあるCorreia氏はブログ上で、個人作品と違い、商業作品の電子書籍価格は出版社側のコストや想定利益も反映させることが避けられないことを説明。
レビューシステムを使って電子書籍の価格について抗議されても、作品そのものの評価が痛むだけなので、無益な行為だからやめてくれと諭している。【hon.jp】
問合せ先:Teleread.comの記事( http://www.teleread.com/amazon/larry-correia-castigates-one-star-reviews-for-e-book-pricing/ )