【編集部記事】米CNN等の報道によると、ウォール街で米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)に経営不安説が再び流れており、株価が急落し始めているとのこと。
今回の株価下落に引き金となったのは、Black Fridayを含む現四半期の売上が軟調だったという報告と、1年前と比較して3倍に急増した長期債務残高。長期債務の急増はMichael Huseby前CEOへの報酬支払いが原因のようだが、過去5年でそのCEOが4人交代していることもあって、金曜日だけで株価が23%以上下落したとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 米CNNの報道( http://money.cnn.com/2015/12/04/investing/barnes-and-noble-sales-nook-amazon/ )