【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア集)が大手出版社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約は違法であるとの2013年の判決について、American Booksellers Association(以後ABA、本部:米国ニューヨーク州)などが同社擁護の意見書を提出したとのこと。
同裁判は2013年7月にApple社に有罪判決が下り、Apple社は今年10月から最高裁に上告中。今回の意見書はABAのほか、大手書店チェーンBarnes & Noble(本社:同)、作家団体Authors Guildなどで、「電子書籍市場での公正な競争を維持するために、Apple社は貢献している」という内容とのこと。【hon.jp】
問合せ先: 米Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/content-and-e-books/article/68837-in-amicus-brief-authors-guild-aba-b-n-back-apple.html )