【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、クラウドファンディング系出版社Inkshares(本社:米国カリフォルニア州)が、資金調達モデルを大幅に変更するとのこと。
Inkshares社は2014年創業のクラウドファンディングサイトで、個人作家の作品に特化。今まで作品の資金調達は、一般的なクラウドファンディングサイト同様に金額ベースで設定していたが、11月からは「予約部数」に変更する。ルール変更に伴い、電子書籍オンリーの低価格オプションを取りやめ、全オプションとも紙書籍版の購入を必須にするとのこと。【hon.jp】
問合せ先: Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2015/inkshares-announces-new-publishing-tier-funding-goal/ )