【編集部記事】米国の現地メディアによると、CBSグループ傘下の大手出版社Simon & Schuster社(本社:米国ニューヨーク州)CEOのCarolyn Reidy氏が、電子書籍の販売状況について発言したとのこと。
これはBISG年度定例会のキーノートで発言したもので、電子書籍ブームは一旦終わり、再び紙書籍の時代になると明言。ただ、「それは同社による電子書籍の価格大幅引き上げが原因では」との質問については「Apple社の電子書籍エージェンシー・モデル訴訟の件もあるので、コメントできない」と無言に徹した模様。【hon.jp】
問合せ先: The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2015/09/30/ss-ceo-reidy-the-ebook-status-will-remain-quo-even-if-we-have-to-prop-up-print/ )