【編集部記事】英The Guardian紙によると、ドイツの有名児童文学作家Cornelia Funke氏が、英語翻訳版の編集にからみ出版社と意見が合わず、個人で電子書籍化することになったとのこと。
記事によると、問題となったのは人気シリーズ「鏡の世界」の最新作で、第一章の出産シーンについて、英語圏の複数出版社が児童文学にそぐわないと編集カットを要請してきたため、個人で出版社を設立し、電子書籍として販売することを決意。
Funke氏は「これで、英語版の読者も、ドイツ語版と同じ作品が楽しめるようになった」とコメントしているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: 英The Guardian紙の記事( http://www.theguardian.com/books/2015/sep/24/cornelia-funke-joins-self-publishing-revolution )