【編集部記事】読者投票型の電子書籍出版サイト「BookRepublic」を運営するBookRepublic事務局(本部:東京都台東区)は6月3日、プロ漫画家の絵コンテ(ネーム原稿)で投票・出版決定する「トキワ荘プロジェクト」をスタートした。
BookRepublicは、投票数が一定数を超えた作品を電子書籍としてKindle/Kobo等に出版代行してくれるプラットフォーム。「トキワ荘プロジェクト」はその電子コミック版で、プロ漫画家は完成原稿にする前に意見を聞く場として利用できるというもの。
2015年12月末までに出版化が決まったネーム作品に関しては、キャンペーンとして電子書籍のBookRepublic売上の90%を作家に支払う。キャンペーン終了後は60%を予定しているとのこと。【hon.jp】
問合せ先: BookRepublicの「トキワ荘プロジェクト」( http://www.bookrepublic.jp/tokiwaso-project )