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米労働省が調査、平均的な米国人の読書予算、紙書籍と電子書籍がほぼ同じであることが判明

Posted by on 10月 3, 2014 at 11:22 am.

【編集部記事】米国労働省(本部:米国ワシントンD.C.)は先月末、2013年度の米国人の読書予算・業界就業動向に関する調査結果を発表した。

 同省によると、一般的な米国人の読書予算の用途分布の半分は、紙書籍と電子書籍が月約30ドル前後とほぼ同レベルに達しており、とくに35〜44歳代の層で電子書籍ユーザーの比率が突出しているとのこと。

 一方、出版業界の就業人口については、出版社・書店とも減少トレンドが続いていることも明らかにされている。【hon.jp】

問合せ先: 米労働省の発表( http://www.bls.gov/opub/ted/2014/ted_20140926.htm

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