【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)が米国内で繰り広げている仏Hachette Livre社の米国法人(本社:米国ニューヨーク州)と電子書籍の料率をめぐるバトルにからみ、前者は7月29日、会員ユーザーに向けて異例の声明を出した。
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Amazon社によると、電子書籍には印刷コストも輸送コストもインクコストもなく(たぶん限界費用のことを指していると思われる)、価格ももっと下げられると主張。出版社側はそれを拒むが、価格を低くしたほうがより多くの利益獲得につながることがデータで証明されているとしている。【hon.jp】
問合せ先: Amazon社の声明( http://www.amazon.com/forum/kindle/ref%3Dcm_cd_tfp_ef_tft_tp?_encoding=UTF8&cdForum=Fx1D7SY3BVSESG&cdThread=Tx3J0JKSSUIRCMT )