【編集部記事】英国のベンチャー情報サイト「Springwise」によると、Penguin Random Houseグループ傘下の出版社Penguin-Companhia(本社:ブラジル・サンパウロ市)が、“積ん読”をツイートで𠮟ってくれるスマートしおりを試作した模様。

これは同社のツイッターキャンペーンの一環で製作されたもので、プラスチック製のしおりの中に光感知センサー+タイマー+WiFiチップを内蔵。読者が本にしおりをはさんだまま1週間以上忘れていると、作家名義でお叱りのツイートが届くという仕組み。
コスト的に商品化は難しいと思われるが、このようなアクティブなしおりシステムは、電子書籍にこそ必要かもしれない。【hon.jp】
問合せ先: 英Springwise.comの記事( http://www.springwise.com/smart-bookmark-lets-authors-tweet-readers-neglected/ )