【編集部記事】Microsoft社(本社:米国ワシントン州)のMicrosoft Internet Explorerチームは6月26日、今月実施したInternet Explorer 11アップデートで日本語の縦組み表示を改善したことをブログで報告した。
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もともと新Web規格の対応が遅いことで有名なInternet Explorerだが、今回は縦組み表示におけるW3 CSSドラフトの一部に対応。しかし、縦中横など不完全な箇所も多く、Windowsデベロッパーがこのエンジンを使った電子書籍ビューワを開発するのはまだ難しそうだ。
記事中で、同チームは改善リクエストを募集している。【hon.jp】
問合せ先: MicrosoftのIE開発チームブログ( http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2014/06/25/vertical-writing-mode-improvements-in-ie11.aspx )