【編集部記事】日本出版インフラセンター(本部:東京都新宿区)は6月11日、リアル書店における電子書籍の販売のあり方の研究の一環して、「BooCa(ブッカ)」という陳列カードを使った電子書籍の店頭販売をスタートした。
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これはリアル書店の活性化を目指して2011年に経産省の支援で立ち上げた「フューチャー・ブックストア・フォーラム」によって行なわれるもので、下記の4店舗が参加:
●三省堂書店神保町本店(東京都千代田区神田神保町1-1)
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html
●有隣堂ヨドバシAKIBA店(東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAKIBA7F)
http://www.yurindo.co.jp/store/tokyo-akihabara/
●豊川堂カルミア店(愛知県豊橋市花田町西宿無番地 豊橋ステーションビル カルミア4F)
http://housendou.syoten-web.com/shops/
●今井書店本の学校今井ブックセンター(鳥取県米子市新開2-3-10)
http://www1.imaibooks.co.jp/ec/
また、実際の電子書籍の供給はBookLive!と楽天Koboの2電子書籍ストアが担当する。
情報開示●弊社代表取締役・落合早苗は日本出版インフラセンターの特別委員です。
【hon.jp】
問合せ先: BooCaのサイト( http://www.jpo.or.jp/ebooks/index.html )