【編集部記事】電子書籍のクラウドファンディングサイトを使って個人作家が資金調達する方法は日本でも普及しつつあるが、一般のネットユーザーには今ひとつ概念としてわかりづらい部分もある。それをちょっと面白い方法で解決したサイトがシンガポールでオープンした。
サイトは「Publishizer」で、現在クラウドファンディングサイトがよく使う「Back this project(応援する)」「Pledge(約束する)」という言葉ではなく、「Preorder(予約)」という言葉を使用。システム的にクラウドファンディングサイトと同じだが、たった一言変えるだけで同サイトは「電子書籍の予約サイト」と位置づけを変えている。
寄付やボランティアに馴染みのない大半のネットユーザーから見れば、この言葉のほうがわかりやすいだろう。【hon.jp】
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問合せ先: Publishizerのサイト( https://publishizer.com/ )