【編集部記事】株式会社ACCESS（本社：東京都千代田区）は6月24日、ブラウザのみで電子書籍コンテンツの閲覧・決済を可能とする電子出版プラットフォーム「PUBLUS（パブラス）」を提供開始した。
ACCESS社では、すでにEPUB3ビューワ「NetFront BookReader EPUB Edition」を国内外の多くのベンダーに提供しているが、TizenやFirefox OSなど今後登場するHTML5ベースのデバイスを想定し、クラウド側でEPUBコンテンツのレンダリング処理を行う仕組みを構築。これにより、ビューワ側の処理を軽減し、マルチデバイスで表示結果を均一に保つことが可能になったとのこと。
なお、決済機能は、株式会社インターファクトリー（本社：東京都千代田区）が提供するSaaS型ECサイト構築システム「えびすマート」を採用している。【hon.jp】
問合せ先： 「PUBLUS」の概要ページ（ http://jp.access-company.com/products/dpub/publus/ ）