【編集部記事】米国の電子教科書制作ソリューション企業Aptara社が、アラビア語圏の出版社団体Arab Publishers Association(本部:エジプト・ギーザ市)が先週行なったカンファレンスについて報告記事を掲載している。
記事によると、アラビア語圏の出版各社でも電子書籍への参入意欲は日々高まっているが、国によっては検閲が行なわれており、法整備も進んでいないため実質的には不可能となっている模様。また海賊版の横行もあり、まだ入り口が見えていないことなどが議論されたようだ。
同じイスラム教国でもインドネシアなどでは電子書籍市場が立ち上がりつつあるのと比較して、大きな違いだ。【hon.jp】

問合せ先: Aptara社の業界記事( http://www.aptaracorp.com/digital-content-news/digital-content-production/apa-discusses-future-of-arab-digital-publishing/ )