【編集部記事】米AOL傘下の人気ニュースブログ「Huffington Post」によると、ニューヨークなど独立系3書店がAmazon社(本社:米国カリフォルニア州)は大手出版社を相手取り、電子書籍DRMが公正な競争を阻害しているとして訴訟を起こした模様。
記事によると、訴訟を起こしたのはBook House of Stuyvesant Plaza(ニューヨーク州)などの独立系書店オーナーたち。Amazon社と大手出版社が作品をDRM保護していることが原因で、書店業界内の電子書籍販売で不均衡を引き起こし、結果的にAmazonの競争優位につながっていると主張している。
今後米国内でDRM是非論×公正取引をミックスした新しい議論がスタートすることは必至で、DRM論争は新しい展開を迎えることになる。【hon.jp】
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問合せ先: Huffington Postの記事( http://www.huffingtonpost.com/2013/02/20/drm-lawsuit-independent-bookstores-amazon_n_2727519.html )