【編集部記事】Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間11月26日、Photoshop・InDesignなどを含む自社ソフト群のメニュー・コマンド表示等の翻訳作業に一般ユーザーが参加できるポータルサイト「Adobe Translation Center」を公開した。
Adobe社では従来、日本語版を含めローカライゼーション作業は各国で契約しているプロの翻訳業者に委託していたが、新興国の未対応言語への対応や、既存ユーザーから多い「翻訳がおかしい」というフィードバックに対応するため、この新ポータルを開設した。
日本国内のAdobe製品ユーザーで、日本語メニューやダイアログの言葉使いに疑問を持っている人は、これを使って現地チームに指摘するといいだろう。【hon.jp】
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問合せ先: Adobe Translation Centerサイト( https://translate.adobe.com/adobe )