【編集部記事】米Los Angeles Times紙によると、米国の名門工科大学の1つであるRensselaer Polytechnic Institute(本部:米国ニューヨーク州、通称:RPI)が液晶ディスプレイが睡眠障害の原因となる可能性を指摘する研究発表を行なったとのこと。
この研究はRPI大学のLighting Research Centerが被験者13名に対して行なった実験によるもので、タブレット機・スマートフォン等で一般的に使われているバックライト型液晶ディスプレイを2時間凝視した場合、睡眠に必要なメラトニン(脳内ホルモン)の分泌が22%減少し、睡眠障害の元になるとのこと。
記事では、就寝前の読書をする場合は、バックライトを使わない電子ペーパーディスプレィ型の電子書籍端末か、もしくは紙の本に絞ることをお薦めしている。【hon.jp】
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問合せ先: Los Angles Times紙の記事( http://lat.ms/NZV3jx )